長崎県議会 2022-12-01 12月01日-02号
さらに、健康課題ごとの具体的な4つの取組として、プラス10分の運動、プラス100グラムの野菜摂取、たばこは死亡リスクの最大の要因であることから禁煙、特定健診の受診を「長崎健康革命」に掲げております。 県民の意識向上に向けては、「長崎健康革命」のスペシャルサポーターとして、元サッカー日本代表の大久保嘉人氏を起用し、周知啓発に力を入れているところです。
さらに、健康課題ごとの具体的な4つの取組として、プラス10分の運動、プラス100グラムの野菜摂取、たばこは死亡リスクの最大の要因であることから禁煙、特定健診の受診を「長崎健康革命」に掲げております。 県民の意識向上に向けては、「長崎健康革命」のスペシャルサポーターとして、元サッカー日本代表の大久保嘉人氏を起用し、周知啓発に力を入れているところです。
感染対策を取りながら、これまでの減塩や野菜摂取の取組を継続していただきながら、コロナ禍でも食に対して関心を持ち、健康を維持していただくために地域で活動をしていただいています。新型コロナウイルス感染症も意識しながら、通常の活動を通じて食育の取組を進めたところです。
◎笠井 みらいの農業振興課食のブランド推進室長 昨年度、平和堂等の量販店においてカゴメの野菜摂取量測定機器を用いて、消費者の野菜摂取量を測定し、栄養士等からアドバイスを受けることを計画していましたが、コロナの影響により人を集めることが難しくてできませんでした。
また、健康寿命の延伸に寄与する取組といたしましては、特に、1、減塩・野菜摂取の促進、2、運動・身体活動、3、たばこ対策、4、がん検診受診に重点を置き、取組を進めてこられたと認識しております。
このような状況を踏まえ、野菜摂取促進を図るため、農産物直売所と連携した旬の野菜を活用したレシピ集の作成・配布や、ヘルシーメニューを提供する「健康づくり応援の店」における野菜摂取促進キャンペーンに取り組んでまいりました。 今年度からは、新たに「長崎健康革命」をキャッチフレーズに掲げ、食生活の改善のため、減塩と野菜摂取促進対策に重点的に取り組むこととしております。
◎福祉保健部長(重黒木清君) 本県におきましては、全国と比べ肥満者の数や食塩摂取量が多いこと、また歩行数や野菜摂取量が少ないことから、健康みやざき行動計画21を策定し、「めざせ適正体重」「1日プラス1,000歩」「野菜をプラス100g」「食塩をマイナス2g」など具体的な目標を掲げて、市町村や関係機関等と連携しながら取組を進めてきたところであります。
本県では、一日当たりの歩行数や野菜摂取量が少なく、喫煙率が大変高く、特定健診受診率が低いなど、若い世代からの生活習慣に起因する健康課題が多く、早い段階から生活習慣の改善が重要となっている状況でございます。 そこで、今年度から、運動、食事、禁煙、健診の4つの柱を明確に打ち出しまして、県民の健康づくりに取り組むこととしております。
この背景には、佐賀県は都市部よりも平均歩数が少ないこと、運動習慣がある人が少ないこと、実は野菜摂取量が十分でないことなど、様々な生活習慣に起因することが分かります。 誰しも健康によいと分かってはいるんですけれども、生活習慣を変えるというのはなかなか容易でないと思います。
我が県では、県民の野菜摂取量の不足や塩分の過剰摂取などの課題解決に向けて、企業等と連携し、普及啓発活動やベジプラスメニューを販売するなど、ベジプラス百&塩eco推進事業を実施しているところです。尿ナトカリ比については、現在、国において、食行動の変容に向けた尿検査及び食環境整備に係る実証事業を行っている段階と聞いております。
◎福祉保健部長(寺原朋裕君) 平成28年度のデータになりますが、本県と大分県の健康に関する指標を比較しますと、全般的に大分県が良好となっている中で、特に、男性喫煙率、野菜摂取量、特定健診の受診率に大きな差が見られます。 男性喫煙率に至っては、全国平均が29.7%である中、長崎県、本県は35.3%、大分県は25.3%と、本県は大分県よりも10%も高くなっております。
それがベジチェックという野菜摂取度が測定できる技術が開発され、実用段階に入っていると聞きます。健康寿命日本一に向け、健康寿命延伸のためのデータ活用事業に用いることはできないか伺います。
具体的に、2023年に男性は1日9,000歩、女性は8,500歩を達成するように目標を掲げ、健診受診率50%、減塩で10.3グラムを8グラムに減らし、野菜摂取量を1日304グラムを350グラムに増やす取組を掲げ、市町村と連携して挑戦しています。
◎福祉保健部長(重黒木 清君) 本県におきましては、全国と比べて肥満者の数や食塩の摂取量が多いこと、また歩行数や野菜摂取量が少ないことから、健康みやざき行動計画21を策定いたしまして、「めざせ適正体重」「1日プラス1,000歩」「野菜をプラス100g」「食塩をマイナス2g」など具体的な目標を掲げて、市町村や関係機関と連携しながら取組を進めてきたところであります。
次に、効果的な普及啓発については、岐阜ゆかりの著名人が野菜を使ったお勧めメニューを紹介するランチリレーを新聞に掲載するなど、野菜摂取の重要性の周知に取り組んでおります。
また、県民お一人おひとりが、自ら野菜摂取や運動改善、健診受診に取り組んでいただけるよう、「ながさき3MYチャレンジ」をキャッチフレーズとした普及啓発などを行ってまいりました。
そこで、誰もが自然に健康的な食習慣を身につけられるよう、減塩マイナス3グラム、野菜摂取350グラム、歩数プラス1,500歩の三つの具体的目標を掲げ、次の取組を行っています。 一つは家庭での食生活の改善です。
◎福祉保健部長(寺原朋裕君) 健康づくり対策として、県民お一人おひとりが1日3回の野菜摂取、1日9,000歩、年に一度の健康受診に取り組む「ながさき3MYチャレンジ」をキャッチフレーズとして、普及啓発や「健康づくり応援の店」におけるキャンペーン等を実施しております。
◎福祉保健部長(寺原朋裕君) 健全な食生活を実践するためにどのような取組を行っているのか、また、健全な食生活に関心を持ってもらうために、働き盛り世代に対して、どのような発信をしているのかとのお尋ねについてですが、県では「健康長寿日本一」を掲げ、健診、運動、食事に関する「ながさき3MYチャレンジ」を推進しており、食事に関しては、飲食店における野菜摂取促進キャンペーンや、農産物直売所と連携した16種類の
これまで県におきましては、糖尿病を主眼とした生活習慣病対策として、県民総ぐるみによる健康づくりである健康とくしま運動を全県的に推進し、野菜摂取量アップなどの食生活改善や、楽しくお得に歩数の増加を目指すとくしま健康アプリ「テクとく」を活用した運動習慣の定着などに積極的に取り組んでまいりました。